2013年4月7日日曜日

Trip to France 〈Ⅱ〉


翌朝、朝ごはんを食べて
モン・サン・ミッシェルをもう1度
見てから、出発した。



本当に本当に美しかった。


ポプラの木?というらしい
んだけど、

移動の間よくみたんだ!

なんか木の中に木があるみたい
じゃない?

すっごくおもしろいよね(^O^)


パリや、イル・ド・フランス
と呼ばれるパリ近郊の町から

少し移動しようとすると、辺りは
大体こんな景色だった。


ほとんど山が無くまったいらで
どこまでも広がる畑、牧場や草原


たまに見つける小さな町には
古風な家々と教会。

なんてのどかなんだろうと
思った。

わたしも老後、こんなところに
住みたいと心から思ったよ!




そうして次にたどり着いたのは
ルーアンという町。



ここでは、この町を心から
愛しているガイドさんが

わたしたちをガイドしてくれた。



この時は復活祭の時期で、
ちょうど聖なる木曜日にあたる
日だったから

ノートルダム大聖堂では
御ミサが行われていたの。

(ノートルダムは、聖母マリア
を意味するから、いろんな所に
同じ名前の聖堂がある。)



普通なら教徒しか入れない
のだけど、今回特別にガイド
さんのおかげで入れてもらう
ことができたんだ。





少しの間だったけど、
後ろの方に参加させて頂いている
間、ずっと涙が止まらなかった。


母や、まして祖母のようには
キリスト教やカトリックについて
知識もなければ、信仰があるわけでも
ないし、

教会にも幼稚園の頃
母についていってたくらいで
偉そうに言える立場でもなんでも
ないし

それになんであんなにも
感動したのか自分でもわからない
ほどだった。


でも、

その神聖な場所でありながら
何故だかどこか懐かしみを感じる
その場所で

こんな聖なる日に御ミサに参加
させてもらえたことは自分にとって
すごく大きな経験になったことは
確かな気がする。





それから、
ノルマンディー公国の首都
であったルーアンなんだけど

ジャンヌ・ダルクが処刑された
街でもあるんだ。






処刑地も、しっかり見て
くることができたよ。


それに、黒死病が流行した
ときの遺体安置所として使用
された施設も見てきた。


いまは芸術学生などが使用
しているみたい!

彼らによると。。。でるらしい(笑)








時計台とーても素敵!

本当何もかもいちいち細部
まで凝ってるよね!


針の先は、ひつじ♡



写真でもわかる通り、
昔からの小さく古い建物
やおうちがいっぱいで

とっても素敵な街並み。


この街にもこんなお店が!


ほかにもトレメイン婦人や
ドリゼラ、アナスタシアがいて

入りたくて仕方なかった。笑



中には、戦争での銃撃戦
の傷跡が残る建造物も
多く見られたよ。


こんなかわいいチーズのある
市場があった♡




この生肉、よく見ると。。。


"Lapin"の文字が(T_T)



かわいい帽子の並ぶ
ブティックがあったり、


フルーツ屋さんがいっぱい
あったり、



入ってすぐ見た聖堂も、この
街の歴史も何もかも含めて、

ルーアンはわたしが1番
住みたいと思った街だったな♡



~つづく~

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